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2006-2016
次の50年へ
アクセス頂き誠にありがとうございます。このサイトでは写真とテキストで京都産業大学グリークラブの歴史をご覧頂けます。スマートフォンの方は画面右上のメニューボタンから次のページ(次の時代)に移動することができます。
いよいよ近年の京産グリーである。この10年間にもグリーメンにとって新しい出会いや別れ、様々な出来事があった。
2007 関西コンクール以下:吉村先生からこの年の定期演奏会に寄せられたもの 京都産業大学グリークラブ定期演奏会、まず舞台の君たちがたのしんでくださいね。お客様もステージを誇らしげにたのしむ君たちに拍手を送るでしょう。みなさんからの甘口辛口のご意見などをどんどん受け入れてがめつく自分たちの栄養にすればいい。熱いこころを持ち続ける先輩たちをはじめ君たちを応援する仲間はたくさんいますよ。 目指すのは幸せな音楽空間です。ゆたかな未来を期待させてください。コンサートのご成功をお祈りします。 (京都産業大学グリークラブ元音楽監督・現在隠居中) またこの頃ヴォイストレーナーとして岡本雄一先生にも指導に加わって頂き大変お世話になる。 2007年第62回関西合唱コンクール銅賞受賞 | 2009 第40回定期演奏会記念すべき第40回定期演奏会のステージに立つグリーメンと山川学生指揮者。 |
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2009 第40回定期演奏会曽田俊和指揮者と内田奈津子ピアニスト 「季節へのまなざし」 | 2009 第40回定期演奏会吉村信良先生の最後の本番となったのは奇しくも京都産業大学グリークラブの第40回記念定期演奏会であった。グリークラブ創成期から現役生を含めてすべての者が「弟子であり孫弟子である。」とは吉村先生の言葉。 信長貴富先生作曲「新しい歌」を吉村先生と伊吹先生のコンビで演奏。第40回の記念演奏会にふさわしいステージとなった。 |
2009 第40回定期演奏会なんとも楽しそうな演奏ではないか。 | 2009 第40回定期演奏会作曲家の信長貴富先生と吉村信良先生 吉村先生はこの2ヶ月後に安らかに天に召されている。何か大切なバトンが渡されたようにも感じるシーンだ。 |
2009 第40回定期演奏会吉村先生と伊吹先生を囲み、過去4年間だけのグリー生活を送った諸氏がさまざまな想いでステージに立つ。 | 2009 第40回定期演奏会常に京都産業大学グリークラブとともにいてくださった吉村先生には感謝の言葉しか思いつかない。 |
2009 第40回定期演奏会野球好き、若者好きの吉村先生 ハイタッチで若者たちを祝福する。 | 2009 第46回京都合唱祭いったいどれほどの合唱団をその上にのせてきたのだろうか、京都会館第一ホール。もちろんグリーメンは全員このステージに立ってきた。卒団生は600名以上を数える。 |
2011 関西コンクール練習の成果を出しきり、第66回関西合唱コンクールで表彰を受けるグリーメン。充実感と逞しさを感じる。 | 2012 関西コンクール10名の部員ながら積極的に関西コンクールに臨んだ。近年、ありがたいことにヴォイストレーナーとして西谷真理子先生にも深く関わっていただいている。 |
2013 第44回定期演奏会以下:第44回定期演奏会のパンフレットより抜粋 (前略) 私たちはこの1年間団員不足に悩まされ、それとともに運営面や技術面など様々な面で問題が生じました。しかし、10人という少ない団員でありながら様々な問題点を一つひとつ解決し、また諸先生方やOB諸兄等様々な関係者からのご指導とご支援を賜り、本日の定期演奏会の開催が実現できたに対し団員一同、心から御礼申しあげます。 まだまだ運営面や技術面などで未熟な私たちではありますが、今後とも京都産業大学グリークラブを温かく見守っていただければ幸いだと思います。 最後となりましたが、どうか私たちの1年の集大成である本日の演奏会を最後までごゆっくりお楽しみください。 | 2013 京都連盟50周年記念2013年9月に開催された京都府合唱連盟創立50周年記念フェスティバルでは、これまで連盟活動に著明な功績を残した団体として演奏する場を与えていただいた。 至:京都市コンサートホール大ホール |
2013 京セラドームソフトバンクVSオリックスの試合前セレモニーで君が代を斉唱。 グリーメンに混じって右端には初代グリーメンの森内昌三郎氏も参加した。創部から48年の月日が流れた。 | 2013 京セラドームこれだけ大きなステージはグリー史上初体験であったと思われる。指揮は第46代学生指揮者の中野愛理氏。 |
2014 第45回定期演奏会京都北文化会館で開催された第45回定期演奏会。前年より1978年度卒団のOB岡本敏幸氏がグリークラブの技術顧問に就任した。 | 2016年4月 京産大入学式エピローグ 「グリークラブ50年のあゆみ」と題した今回の特設プログラム、長文にもかかわらずご覧頂いた皆様に心より感謝申し上げます。 さて2016年春、京都産業大学グリークラブは図らずも創部時と同様、現役生2名でのスタートとなりました。いつの時代もクラブは学生主体です。次の50年に向けて自由に京産グリーを創造し続けて欲しいと願うとともに、今後とも皆様からのご声援ご指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。 京産グリーの歴史は50年を数えましたが、もはや伝統や慣習と呼ばれるものは存在しません。ただひとつ、スカイブルーのステージコートを除いて。 |
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